おせち料理の進化②

五節会で供された食べ物のことを「御節供(おせちく)」といい、現代の「おせち料理」の語源となったと言われています。

 

しかし、平安時代の御節供料理というのは、高盛りにしたご飯などであり、現在のおせち料理とはかなりイメージの違うものであったようです。

現在のおせち料理の基礎ともなった正月料理が登場するのは、江戸時代に入ってからのことです。

 

今回はここまで( ^∀^)