歳神様
正月三が日を中心に用意されるごちそうは、本来は、年とりの膳として大晦日にいただくものでした*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
餅も暮れの30日までについたものを神前に供えておき、それを大晦日にいただきます☆
明治6(1873)年に改暦となる以前、日本の古来の暦は、月の満ち欠けを基準に太陽の動きを組み合わせた太陰太陽暦でした(●´∀`●)/
この太陰太陽暦では日没後を一日の始まりと考えるため、正月も、朔日、すなわち初めての月の出をもって新年のスタートとしたわけです٩(*>▽<*)۶
夜の闇は、来訪する歳神(としがみ)様を迎えるにも都合がよく、年越しはすなわち、身を清めて夜籠りをし、正月の神様を粛々と迎えるのが本来の姿であったということになります( ●≧艸≦)★
参考資料
https://www.kibun.co.jp/knowledge/shogatsu/database/fish/