◆珍しい御節の具材 その6
今回紹介する料理は新潟県の「のっぺ」
新潟県では普段から食べられている料理とのこと☆
第6弾になりましたが、本当に世間には面白い名前の食べ物がいっぱいあると感じます☆
この、のっぺの名前の由来は、濃餅(ぬっぺい)からきているそうです☆
さてさて、どんな食べ物なのでしょうか?
ぜひ、想像してみてくださいね☆
このぬっぺいと言うのは「とろみのある」という意味だそうです☆
つまりはとろみのある料理ということですね☆
漢字からはお餅によるとろみを想像されるかと思いますが、
のっぺのとろみは里芋によるものなのです☆
というわけで、のっぺは里芋によってとろみのつけられた煮物です☆
具材に決まりはないようですが、主ににんじん、さやえんどう、こんにゃく、しいたけなどのが使われるようです。
御節にする場合には、より豪華なサケやイクラを乗せるそうです☆
普段から食べている料理に、ひと手間加えるだけで御節にできるなんて、
なんて母親想いの御節なんでしょうか!笑
そんなのっぺの写真はこちら☆
上が家庭バージョンで、下が御節バージョンです♪
野菜もたくさん摂れて、冬だけでなく夏にも美味しい、万能な料理とのこと☆
やっぱり母親想いの料理ですね♪
画像引用元:https://macaro-ni.jp/32681
ライターH