おせち料理にこめられた意味 3
《酢物》
「紅白なます」は贈答品の包み紙を結ぶ水引をかたどっていて、めでたさを表現しています(●´∀`●)/
「酢れんこん」のれんこんは、仏教において極楽に生えている穢れのない植物だとされています(*´ー`*人)
「菊花かぶ」は紅白に色付けし、菊の花を模した縁起物です٩(*>▽<*)۶
《煮物》
「里芋」を掘り出すと、元の芋から子芋がたくさんくっついているところから子宝の象徴とされていますヽ(≧▽≦)ノ
「タケノコ」は成長速度が速いところから子供の健やかな成長を願って食べます(*´∇`*)
「手綱こんにゃく」は手綱を引き締めて1年を過ごすという戒めの象徴です( ●≧艸≦)★
また、結び目が縁結びに通じていて縁起担ぎにもなっています+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ
このように、重箱に詰められた食べ物にはさまざまな願い事が込められています٩(*>▽<*)۶
その起源が古代にさかのぼるおせちですが、その由来を考えると、時代を越えて人の想いが集約された料理のような気がしてきますね(*'ー'*)
次におせち料理を食べる際には、あなたもその長き歴史に思いをはせながら食してみてはいかがでしょうかo(*^▽^*)o~♪
参考資料
https://www.positive.co.jp/kandou-nippon/product/osechi/column/column08.html