長い時を経て完成された現代のおせち料理

時代を経てシンプルな料理からバラエティに富んだものへと発達してきたおせち料理(*´∇`*)

 

諸説ありますが、正式なものだと重箱が5段重ねにもなります(●´∀`●)/

その構成を見てみましょう*。٩(ˊᗜˋ*)و*。

 

まず、1段目は「一の重」と言い、祝い肴や口取りを詰めますo(*⌒―⌒*)o

祝い肴とはめでたさを象徴するする酒の肴で、黒豆、数の子、たたきごぼうなどが有名です٩(*>▽<*)۶

また、口取りとは栗きんとん、伊達巻、紅白かまぼこなどの甘味類です+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ

 

2段目は『二の重』と言い、鯛、ブリ、海老といった海の幸の焼き物でまとめます٩(*>▽<*)۶

『三の重』は紅白なます、酢れんこん、菊花カブなどの酢の物ですヽ(≧▽≦)ノ

4段目は不吉な四(し)の文字を避け、『与の重』と書きます。ここに入れるのは里芋、タケノコ、手綱こんにゃくとった煮物類です( ●≧艸≦)★

 

そして、最後の5段目は中身をあえて空にしておきます(σ・∀・)σ

そこには、これから先、新しい幸せを重ねていけますようにという願いが込められています+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ

しかし、小家族化進む現在では5段重ねの料理を食べるのは大変なので、空き箱ともう1段を減らして3段で構成するのが一般的です(*´∇`*)

 

参考資料

https://www.positive.co.jp/kandou-nippon/product/osechi/column/column08.html