お正月料理としてのおせちの始まり(江戸時代) 2

おせちの中に入っているお料理のひとつひとつに意味が込められ、新しい年を祝うために食べるというのは江戸時代後期が元祖となります(*´ー`*人) 


この頃から続く風習で、大晦日におせち料理を作り、お正月には家族揃っておせち料理を食べるようになりました( *´꒳`* )
ちなみに、当時の庶民のあいだでは「おせち料理」とは呼んでおらず、「食積(くいつみ)」または「蓬莱」と呼ばれていたそうですヽ(≧▽≦)ノ


意外なことに、「おせち料理」という呼び名が一般的に使われるようになったのは、終戦後(第二次世界大戦が終わって以降)になってからのことなのだそうです*。٩(ˊᗜˋ*)و*。
それまでは各家庭で作られるのが常であった正月料理が、デパートでも販売されるようになり、その際に箱詰めにした正月料理を「おせち」という名称で売り出したのがきっかけだと言われています(σ・∀・)σ


参考資料
http://osechiryouri.com/mame/rekishi.html